ENGLISH
JZAE

口頭発表

 

22、「サイボーグ」ワークショップ-達成感を得るための試み

 

落合 裕美

日本科学未来館

 

日本科学未来館は、開館当初より、「科学技術を文化として捉え、私たちの社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人びとにひらかれた場」
となることをめざし活動を行ってきた。しかしながら、科学に関心を示す年齢以前のこどもたちへの動機づけを行う機会は少なかった。
そこで、この発表では、「こども☆ひかりプロジェクト」への参加で得た3つの知見、1)こどもたちへの動機づけ、2)プログラム開発、3)ミュージアムスタッフ同士の交流について提示する。
そして12歳以下のこどもたちに向けて実施した、科学への興味を引き出すための事例として、「サイボーグワークショップ」というコンテンツを紹介する。