ワークショップ1-2　学校教育との連携とその評価について

 

松本　朱実

動物教材研究所pocket,東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科

 

日本では学校教育と社会教育との連携が重視され、博物館や動物園が様々な学校対応の学習プログラムなどを実施している。この学社連携によって、実際に子どもたちにどのような教育効果がもたらされるのだろうか。またその効果をどう評価したら良いだろうか。
このワークショップでは、それぞれの国、分野、施設における学校教育との連携事例を紹介し合い、可能性や課題について意見を交換したい。
そして博物館や動物園などにおいて、子どもが主体的に有意味な学びを構築するために、支援者はどのような指導や評価をおこなうのが望ましいかを、子どもの興味や思考に基づき考えてみたい。
表現活動やグループワークなどを通じ、学社連携のあり方を楽しく考え合いましょう！