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口頭発表

 

15、「『ちば生きもの科学クラブ』でつながり・広がる、いのちへのまなざし」

 

針谷 亜希子

千葉市科学館

共同研究者:松尾 知(千葉市科学館) 大木 淳一(千葉県立中央博物館)伴野 修一(千葉市動物公園)

 

千葉市内にある3つの博物館の連携により実施しているクラブです。
異なる博物館が連携することで、生きものについて科学的・美術的・文化的な面など、多様な切り口から紹介することができます。
この3館園の一連の事業の特徴は
① 小学校4年生からシニア層までが、クラブ生として一緒に活動すること
②各施設の職員だけではなくボランティア活動者が継続して運営に関わること
③クラブ生は講座を受講するだけではなく、クラブ活動の成果を各自でまとめ、主体的な発信者として一般に開かれた発表会で活動を紹介することです。
地域の博物館の連携によって、クラブ生が自主的・継続的に施設を利用し発信者として活躍する、
「生物系科学クラブ」の実践を紹介し、その意義を問いたいと思います。