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口頭発表

 

18、"学習情報源としての博物館教育の活用"
スラバヤ動物園での野生生物に関する初歩的学習における博物館の役割

 

ヘニー ノーティニンシャ

インドネシア、スラバヤ動物園

 

野生生物公園や動物園は、「生きた研究室」であり、そこでは、環境教育の可能性や、動植物を一般の人々に紹介する可能性が提示される。スラバヤ動物園は、自然保全と環境の重要性について知り、学習することを目的として、既存施設を活用した教育機関の支援において、積極的な役割を果たしている。プログラムは、スラバヤ動物園に来場した学校への協力を狙ったパッケージ・プログラム「動物園で勉強しよう」など、学校のカリキュラムに関連するものとなっている。
スラバヤ動物園は、動物の保存標本またはレプリカを用いる形で、多様性、行動、生態系および世界の動物について勉強するための実際的教育手段を与えることにより、動物学博物館として、一般の人々や学校の子どもたちにワクワクする体験をさせる。この目的は、来園者が世界中の多種多様な動物についてより詳しくなり、動物への関心を高め、動物に対して愛情を抱き、若い世代による保全の取り組みを支援することである。
最後に、動物園が果たす教育的役割により、野生生物や植物に関する知識と理解が深められることが期待される。
Regards sustainable  “YOU MATTER - I AM SUSTAINABLE”