第61回日本動物園水族館教育研究会Web大会では口頭発表、ポスター発表に加え、2月7日(日)、大会2日目の午後に「自由企画」のカテゴリーを設けます。自由企画は、Zoomを活用した提案型のオンライン集会で、動物園水族館教育に関わるプログラムやワークショップのデモンストレーション、展示施設(特に新施設など)のオンラインガイドツアー、特定のテーマに関わるセッション、勉強会などを想定しています。時間は最長90分で、最大5件を同時進行で開催し、大会参加者は各企画に自由に参加できます。下記の趣旨をご理解の上、ふるってご応募ください。
●自由企画の開催は1名以上の企画者(大会参加者に限る)によるものとします。企画者は複数でも構いませんが、その場合は代表企画者が申込みを行ってください。なお、本大会の口頭発表・ポスター発表の発表者も重複して企画者となることができます。
●企画内容の例【※下記はあくまで事例(フィクション)ですので、多様なテーマ、新鮮な内容の企画を歓迎します。ただし、いずれも企画者がオンラインでの発信可能な通信環境での開催を条件とします】
・○○動物園から生中継!教育プログラム「トラ・虎・TORA」デモンストレーション
・テーマセッション「動物園・水族館における教育スタッフの現状とその必要性」
・2020年完成!□□水族館の新施設オンラインガイドツアー
・全集中の勉強会!!「世界の動物園・水族館教育を学ぶ」
・講座「明日からヤル気MAX!プロが教える研究の進め方、論文の書き方講座」
●自由企画のZoom会議室は運営側で準備をします。その後は企画者にホストもしくは共同ホストの権限を渡し、リアルタイム配信によって実施します。企画の進行および内容の責任については企画者にすべて一任しますが、技術的なサポートなどが必要な場合はあらかじめご連絡ください。ただしあまりにも運営側に負荷がかかるサポートはご遠慮ください。
●セッションなどを開催する場合、企画者以外に話題提供や事例発表などの発表を計画している場合は必ずその発表者の了承を得た上で応募してください。自由企画内での発表者は本大会の口頭発表者、ポスター発表者と重複しても構いません。
●提案する自由企画において定員や事前申し込みが必要な場合は企画者が事前告知から受付、取りまとめをすべて行ってください。運営側は一切関与しません。
●自由企画内での話題提供者や講師への謝金については運営側では用意しません。ただし、各企画者の研究費や助成金などを使用して謝金を準備することは妨げません。
●展示室オンラインガイドツアーやプログラムなどを実施する場合、来園者や本研究会と関係ない人などが映る可能性があります。各企画者は特に肖像権などについて配慮のもとで開催してください。
●応募数が多い場合は、提案内容を審査し、自由企画としてふさわしいものを最大5件まで採択させていただきます。審査は、当研究会の役員が行います。予めご了承ください。
●内容について運営委員会は関与しませんが、公序良俗に反するもの、個人や団体を誹謗中傷する内容を含むと判断されるものは採択されない場合があります。
●自由企画が採択された場合、発表要旨作成要領に沿った要旨を提出してください。要旨は最大2ページまで使用できます。
<応募方法>
下記の提案フォームに必要事項を記入し、メールで下記提出先へ応募してください。締切は発表申し込みと同じく12月15日(火)です。その後2週間以内に採択の可否について返信します。
提出先: 滋賀県立琵琶湖博物館 金尾滋史 kanao-shigefumi@biwahaku.jp
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第61回日本動物園水族館教育研究会Web大会 提案フォーム
●自由企画タイトル:
●企画者(所属)※複数人の場合は代表企画者に○をつける:
●提案内容(400~1000文字程度、後に要旨として転用することも可。自由企画内で複数の発表がある場合は発表者とそのタイトルも明記すること):
●予定している端末と通信環境:
●Zoomの使用について(いずれかに○をしてください):
ホストをしたことがある ・ 参加したことがある ・ 初めて
●その他連絡事項など