Zoo教研柏大会ワークショップ
『私の○○を使った展示づくりと教育普及を考えよう!』
企画者:金尾滋史(滋賀県立琵琶湖博物館)、北村美香(結creation)、西澤真樹子(大阪自然史センター)
日時:2019年12月15日(日)
14:00~17:00 展示ワークショップ
17:00~18:00 フリーディスカッション(残れる人で自由参加)
「うちの園館の素通りされる生き物or展示No1をあらためて見直してみよう」
19:00~ 懇親会(柏の葉キャンパス駅付近で予定、自由参加)
場所:東京大学大気海洋研究所 講義室2
定員:40名
※参加者は、Zoo教研柏大会に参加した方に限ります。
※応募多数の場合はZoo教研会員を優先とした上で抽選とさせていただきます。また、1つの園館内での参加者が多い場合は調整をお願いすることがありますのでご了承ください。
日本展示学会主催「展示論講座」で実施しているワークショップをZoo教研風にアレンジして開催します。今回は、展示を作成するうえで忘れてはならないモノ(資料)に焦点を当て、モノに立脚した展示づくりへの導入として、展示作成の一連の流れを体験できるプログラムを考案し、実施します。モノが持つエピソードや関わる人々の思いなどの情報を収集し、どのようなストーリーを持たせてモノを展示し、それを動物園水族館の教育普及にもどう応用することができるか、作業を通して一緒に考えてみましょう。
また、フリーディスカッションでは、それぞれの園館でどうしても素通りされてしまう動物や展示について、ワークショップを終えたあとでその展示を参加者の皆さんであらためて考え直す時間としたいと思います。